作業機材のメンテナンス

【チェーンソーの点検・整備】

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点検を行うための道具と補給材料の準備

 チェーンソーを分解するための工具、目立てを行うヤスリ、燃料、チェーンオイル等を準備します。

チェーンソーの目立て

 切れ味が悪くなったら専用ヤスリを使用して、ソーチェーンの目立てを行い切れ味を回復させます。
 チェーンソーとソーチェーンは安定した場所に固定して目立てを行います。
 ヤスリはカッターに密着させて、真上から見てガイドバーとヤスリの角度を適正に保ちながら、ふらつかないように真っ直ぐに押します。

チェーンソーの刃の清掃・交換方法

 ソーチェーンの清掃については、カバーを外してブラシ等で綺麗にします。
 刃こぼれやメッキのはがれ、摩耗などの損傷したソーチェーンは損傷した部分をヤスリで修正するか、程度によっては速やかに交換します。

エアクリーナーの清掃

 エアクリーナーが汚れると出力の低下や始動しにくくなるなど、トラブルの原因となります。

@エアクリーナー整備前にチョークを引きます。(燃焼室に粉塵を入れないため)
Aエアガンを吹き付ける場合は、エアクリーナーの内側から吹き付けます。

点火プラグの清掃

 点火プラグ電極にカーボンが付着するとエンジンの不調や始動不良となるので、清掃を行います。
 電極ギャップ(間隔)は0.6〜0.7mmであることを確認します。
 汚れがひどく、カーボンが固着していたら交換します。

スパークプラグを取り外す場合には、燃焼室に鋸屑等が入らないように注意します。

チェーンブレーキ部分の清掃

 チェーンブレーキとクラッチドラムから木くず、樹脂、汚れなどをブラシで清掃します。汚れや摩耗はブレーキ機能障害の原因となります。

@チェーンソーで一番オイル成分を含む鋸屑等のゴミが付着し溜まりやすい部分なので、使用後はブレーキバンド周辺の鋸屑を取り除きます。
A樹脂部分にオイルを含む鋸屑が長期間付着させていると、樹脂パーツの劣化を早めます。

フロントハンドガードの動作確認

カチャと音がするまで前後に動かして確認してください。

 フロントハンドガードに損傷がないか、ヒビなど目視できる外傷がないか点検します。
 フロントハンドガードを前後に動かしスムーズに動くか、クラッチカバーでソーチェーンが確実に停止するか点検します。

チェーンオイルの吐出の確認

@吐出したオイルで線が出来ることを確認してください。
Aチェーンオイルが適量出ていないと焼き付きを起こします。

 チェーンオイルが吐出しないとチェーンの焼き付きなどの原因となりますので、適量吐出することを確認します。

長期保管の知識

 長期間(1ヶ月以上)保管するときは、チェ-ンオイルを抜き、燃料タンクから燃料を抜き取ってから自然に停止するまで運転し、気化器の中の燃料を完全になくします。
 倉庫等、日中日が当たらない場所で保管します。

@燃料タンク内で結露によって水が溜まりますので、長期保管するときはタンクを空にします。
A燃料の作り置きはガソリンの気化により混合比率が高まり思わぬエンジントラブルが起きます。

ソーチェーンの目立て

チェーンソーの刃の手入れについて(研ぎ方のコツ)

 多忙な業務の中、チェーンソーの目立てをおろそかにしてはいませんか?
 チェーンソーは目立てをしないと切れなくなるだけでなく、振動が激しくなり、作業者の身体的負担も著しく増大します。
 プロは別として目立ては奥が深いものですが、実は要点さえ押さえれば概ね切れるようになります。

 

【刈払機の点検・整備】

点検を行う道具と補給材料の準備

  刈り払い機を整備するための工具、燃料、チェーンオイル等を準備します。

外部の清掃

 エンジンの外部、エアクリーナー、燃料タンクの空気穴、歯車室周辺を清掃します。

@エアクリーナー整備前にチョークを引きます。(燃焼室に粉塵を入れないため)
Aエアガンを吹き付ける場合は、エアクリーナの内側から吹き付けます。

回転刃の点検

 刈り歯の損傷、ねじ類のゆるみと脱落、その他部品の損傷を目視します。
 チップソーは、目視してチップが欠けていたら異常振動の原因となりますので交換します。
 笹刈り刃は、切れ味が悪くなったら専用ヤスリを使用して目立てを行い、切れ味を回復します。また、刃こぼれ等の損傷した刃は、損傷した部分をヤスリで修正するか、程度によっては速やかに交換します。

丸くなったチップは、可能であれば研磨します。早期の交換に越したことはありません。

点火プラグの清掃

 点火プラグ電極にカーボンが付着するとエンジンの不調や始動不良となるので、清掃を行います。
 電極ギャップ(間隔)は0.6〜0.7mmであることを確認します。
 汚れがひどく、カーボンが固着している場合は交換します。

スパークプラグを取り外す場合には、燃焼室にごみ等が入らないように注意します。

吊り金具・バンドの損傷の有無等の確認

吊り金具やベルトに損傷がないことを確認します。

緊急離脱装置と飛散防止装置の機能点検等

 実際に装着し、緊急離脱装置がスムーズに機能するか確認します。
 飛散防止装置が適正な位置に固定されているか確認します。

ギアケースへのグリスアップ

 ギアケース(シャフトの先端の刈刃を取り付ける部分)に内部のギアが摩耗することを防止するためグリスの充填をします。

長期保管の知識

 長期間(1ヶ月以上)保管するときは、燃料タンクから燃料を抜き取ってから自然に停止するまで運転し、気化器の中の燃料を完全になくします。
 倉庫等、日中日が当たらない場所で保管します。

@燃料タンク内で結露によって水が溜まりますので、長期保管するときはタンクを空にします。
A燃料の作り置きは、ガソリンの気化により混合比率が高まり思わぬエンジントラブルを起こします。

 

 

 
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